小さな企業でもできる「社会貢献」の実感

 

インタビュー

株式会社Marketer's Brain 様

(代表取締役 デ・スーザ リッキー)様

ご利用前は、どのような状況でしたか?

弊社は、1人で経営を行っている、いわゆる「ひとり企業」です。
当然、仕事をする中で「お付き合い」と言うのはあるのですが、なにぶん「なり」の小さい会社ですから、祝い花を1つ贈るにも作法を調べたりいろいろなことを学びながら、忘れないように手配しなければならず、その都度、時間と手間を感じていました。
また、実際の花を購入する店舗にしても、決して大口の取引が一定のタイミングである訳でもありませんから、品質という面でも安心感などはある程度割り切らねばなりません。
実務面に窮している中、sigasigaと言う事業の成り立ちに関わったこともあり「こういうサービスなら、手間とCSRが両立できて素晴らしい!」と参画させて頂きました。

利用してどうでしたか? 良かったところを教えてください

花の手配について、すでにホームセンターなどで胡蝶蘭の販売実績があるアヤハ様でしたので、立札などの「細かい気配り」についても最初から「事務所の移転ならこのサイズが良い(一般的)ですよ」など、「痒い所に手が届く」情報を頂くなど、期待していた以上のホスピタリティがございました。
また、契約にあたって実物を見た訳ではなかったので、「相手にどんな花が届くのか」という懸念点もあり、まずは自社に1本立ちを頼んでみたのですが、本当に素晴らしいクオリティの花が届き、「これは立派で、逆に送り先に何か言ってもらえそうだな」と思うくらい安心できたのが印象的でした。
CSRをしながら、品質の良いものを取引先に届け、手間も省ける。一石二鳥ではなく、「一石三鳥」となっているこのサービスに非常に満足しています。

今後の展望を教えてください。

「ひとり企業」をベースに進めている弊社は、社員の増員予定はないため、基本的には「良いものを、より手軽に」出来ていく事が理想です。本来関わるべきでない業務を最小化し、そのリソースを本業に再投資する。
同じ「花を届ける」スキームだけで、これだけの生産性の向上を考えられるのは本当に素晴らしいと思いますので、各社の社長様との祝い事の交流を通じて、この取り組みを話のタネにしながら、紹介できればと考えております。

 

―――お話しいただき、ありがとうございました。

 

sigasigaより編集後記

企業活動を行う中で、取引先企業のお祝い事への対応は必ず発生するイベントです。
「一年に数回はあるけれどもいつ起こるかわからず、必要な時はいつも急な手配になる。」
「いまはインターネットですぐに注文できる環境は整っているけれども、どのような基準で選んだらいいかわからない。」
このように慣れないこと且つ失敗ができないことであるため、特にMarketer’s Brain様のように個人で経営を行っておられる企業様にとっては、想定以上に負担が大きくなってしまいます。
同社は、祝い花としての胡蝶蘭の使用頻度が年3回あるかないかであまり多くはないというお話でしたので、年間使用分を事前に一定数確保していただくハピネスサポーターforBusinessのプランではなく、その都度ごとに発注する通常注文のスタイルも同時にご検討いただきましたが、自社のCSRになるという点と品質の高い胡蝶蘭を厳選してお届けするというプランの特典を評価いただき、ハピネスサポーターforBusinessをお選びいただきました。
実際の品質に関しても、上述のMarketer’s Brain様のお話の中にもありました通り、まずは自社のオフィス装飾として1本立ちを取り寄せていただき、実物を確認して安心して贈れるという評価をいただいたことは、弊社の自信となりました。
今後も弊社の胡蝶蘭のご利用を通して、本業への注力につながるサポートを続けていくと同時に、同社の社会的価値の向上に微力ながら貢献していきたいと考えております。